top of page
膝や腰を守る「正しい歩き方」

こんにちは。加藤接骨院です。
「歩くと膝が痛い」「長く歩くと腰がつらい」そんな声をよく耳にします。
実は、こうした不調の多くは歩き方のクセに関係しています。
膝や腰に負担がかかる歩き方
* 小さな歩幅でチョコチョコ歩く
* 背中が丸まり、目線が下を向いている
* 足の裏全体を使わず、つま先だけで歩いている
* 腕を振らず、体が左右に揺れている
こうした歩き方は、膝や腰に余計な負担をかけ、筋力の低下や転倒のリスクにもつながります。
正しい歩き方のポイント
1. 背筋を伸ばして目線はまっすぐ前に
→ 視線が下がると猫背になりやすく、腰に負担がかかります。
2. かかとから着地し、足裏全体を使う
→ 衝撃を分散し、膝への負担を軽減します。
3. 歩幅は普段より少し大きめを意識
→ 自然と太ももやお尻の筋肉が使われます。
4. 腕を軽く振ってリズムよく
→ 体幹も安定し、転びにくくなります。
自宅でできる簡単トレーニング
* 椅子から立ち上がり・座る動作を10回(太もも・お尻強化)
* つま先立ち10回×2セット(ふくらはぎ強化)
* 足首回し(バランス力アップ)
毎日の習慣が、膝や腰を守り「転ばない体」につながります。
まとめ
歩き方は「毎日の習慣」です。
正しい歩き方を意識するだけで、膝や腰の負担が減り、将来の転倒や関節の不調を予防できます。
「歩くと疲れる」「最近つまずきやすい」と感じている方は、一度ご相談ください。
足立区花畑にある加藤接骨院では地域の皆さんが安心して動ける毎日を送れるよう、しっかりとサポートいたします。
bottom of page