フレイルって知っていますか?

こんにちは。
加藤接骨院です。
今回は高齢の方やそのご家族にぜひ知っていただきたい、**「フレイル」**についてお話しします。
「最近、つまずきやすくなった」
「外に出るのが面倒になった」
「なんとなく体も気分もシャキッとしない」
そんな“ちょっとした変化”は、フレイルのはじまりかもしれません。
フレイルとは?
**フレイル(Frailty)とは「加齢により心身が衰えた状態」**を指します。
健康と介護が必要な状態の中間段階であり、早期に気づいて対応すれば改善可能な状態です。
フレイルの主なサイン
* 筋力や体力が落ちてきた(握力・歩く速度が低下)
* 食欲が落ちて体重が減ってきた
* 疲れやすくなった
* 家にこもりがちになってきた
* 転びやすくなった/つまずくことが増えた
* もの忘れや気力の低下を感じる
このような変化が2つ以上当てはまる場合、フレイルの可能性があります。
加藤接骨院でのサポート
当院では、高齢者の方ができるだけ自立した生活を長く続けられるように、次のようなサポートを行っています:
* 筋力やバランスを維持する簡単な運動・ストレッチの指導
* 関節や筋肉の痛みに対する施術と生活指導
* 食事・日常生活のアドバイス(必要に応じて他職種とも連携)
また、整形外科でのリハビリ経験もあるため、医療と生活の両面からアプローチ可能です。
自宅でできる!フレイル予防の3つの柱
① 栄養
→ たんぱく質をしっかり(肉・魚・豆・卵)、1日3食を基本に。
② 運動
→ 毎日5〜10分でもOK!「立つ・歩く・しゃがむ」を意識的に。
③ 社会参加
→ 家にこもらず、人と話す・出かける・趣味を楽しむ。加藤接骨院へ出かけることも外出の理由となりフレイル予防になります。
この3つを意識することで、フレイル予防だけでなく、認知症や寝たきりの予防にもつながります。
まとめ
フレイルは「老化現象だから仕方ない」とあきらめる必要はありません。
“気づいたときがスタートのチャンス”です!
「最近ちょっと元気がない」「歩くのが不安になってきた」など、小さな変化を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
足立区花畑にある加藤接骨院では地域の皆さんが安心して動ける毎日を送れるよう、しっかりとサポートいたします。